今が大チャンス!

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住宅ローンの返済期間が30年や35年で全期間固定金利の住宅ローンでは「フラット35」が有名ですよね。

良質な住宅を購入した場合に、当初5年間、あるいは、当初10年間 金利を▲0.3%引き下げる「フラット35S」という各銀行が取り扱っているローンがあります。

この金利優遇をさらに▲0.3%引き下げて、なんと▲0.6%も金利を優遇をすることが決まりました。


フラット35の今月の金利は、1.47%(返済期間21年以上、融資割合9割以下)です。


この金利は、6か月連続で過去最低となりました。

最長35年ものあいだ、ずっと固定金利で1.47%というのも相当低いですが、フラット35Sは、ここからさらに▲0.6%ですから、適用金利は0.87%になります。


皆様!! 0.87ですよ0.87!!!!!


35年固定金利の金利が1%未満というのは混沌としている今時代しかありえない金利です。

まるで「変動金利型」並みの金利ですよね。

よくお客様から聞かれるのか「フラット35」と「フラット35S」の違いは何ですか?

という質問が多いのですが、その違いを説明致します。

フラット35Sを利用するとなると「良質な住宅」を建てるということが前提となります。


「良質な住宅」には基準があり、

以下の(1)~(5)のいずれかの基準を満たす必要があります。

(1)「エネルギーの使用の合理化に関する法律」に基づく「住宅事業主の判断の基準(通称 トップランナー基準)」に適合する住宅(一戸建てに限る)

(2)認定低炭素住宅

(3)長期優良住宅

(4)耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)3の住宅

(5)高齢者等配慮対策等級4以上の住宅

また、「フラット35S」(金利Bプラン)という当初5年間が▲0.6%となるものは、以下の(1)~(5)のいずれかの基準を満たす必要があります。

(1)省エネルギー対策等級4、または、断熱等性能等級4の住宅の住宅

(2)劣化対策等級3の住宅で、かつ、維持管理対策等級2以上の住宅

(3)耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2以上の住宅

(4) 免震建築物

(5)高齢者等配慮対策等級3以上の住宅

このことから建築会社がどのような基準で家づくりをしているのかが重要になってきます。

そもそもフラット35や基準の説明もできない会社さんや営業から家は建てないことが賢明です。

そして変動金利で提案してくる会社さんも要注意です。

不景気やデフレの時代は固定金利が鉄則であります。

各金利のメリット・デメリットをちゃんと教えてくれてますか?

家づくりの相談会でも、このことはよ~くお伝えしていることです。

もっと詳しく知りたい方はお問合せ下さい。

お待ちしております。


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